11-12. CSVファイルフォーマット

ユーザーコンソールからエクスポート/インポートできるCSVファイルのフォーマットについて説明します。

CSVファイルのフォーマットと出力例は、次のとおりです。

文字コードは、UTF-16LE BOMあり

改行コードは、CRLF

データはダブルクォーテーション(")で囲む

データにダブルクォーテーション(")を指定する場合は、"" とする(例:"a""" とすることでa" となる)

データ間は、タブで区切る

CSVファイルをインポートする際の注意点は、次のとおりです。

1行目のデータはヘッダー行として処理されるため、データは2 行目以降から読み込まれます。

文字コードがUTF-16LEではないCSVファイルをインポートした場合、「ファイルのアップロード中にエラーが発生しました。」というエラーメッセージが表示されます。文字コードがUTF-16LEであるCSVファイルをインポートしてください。

以降は作成例です。コピーする場合は、半角スペースをタブに変更してください。

11-12-1. Windows 10 / 11 アップデート支援

Windows 10 / 11 アップデート支援の展開ユニット割当のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です(全体で登録できるデータの件数に上限はありません)。

"クライアントID" "ハードウェア名" "展開ユニット"

"6b5ed2ce0ec74ad6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "10"

"6b5ed2ce0ec74da6a6be598b33ae0676" "PD-WIN10-003" "20"

"6b5ed2ce0ec74dc6a6be598b33ae0677" "PD-WIN10-004" "30"

表11-12-1. 展開ユニット割当のCSVファイルフォーマット

項目

説明

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

展開ユニットに割り当てるクライアントを特定するために使用される項目となります。

ハードウェア名

クライアントのコンピューター名を入力します(64文字まで)。

展開ユニット

展開ユニットの種別を入力します。空欄にした場合は、未割当になります。

10:展開ユニット(検証)

20:展開ユニット(対象指定)

30:展開ユニット(運用)

40:展開ユニット(特定PC)

11-12-2. アーカイブCSV(操作ログ/アラートログ)

アーカイブされた操作ログまたはアラートログのエクスポート用のCSVファイルフォーマットについて説明します。

11-12-2-1. 操作ログ

アーカイブされた操作ログのCSVファイルはヘッダー行がありません。1行目からデータが表示されます。

CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"2430880a127d48f6a51429ebd5af7c9e" "76248" "5" "1" "2019/01/18 21:10:48.100" 
"2019/01/19 06:10:48.100" "+9:00" "1" "DEVMACHINE-XX" "administrator" "マニュアル太郎" 
"営業1課" "○○株式会社|営業部|営業1課" "manual@qualitysoft.com" "2019/01/19 06:45:48.100" "1" 
"abcdefghijklmnopqrstuvwxyz000000,abcdefghijklmnopqrstuvwxyz000001" "1" 
"ファイルA.doc/ファイルB.doc" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "Gmail" "お知らせです。" "FALSE" 
"" "" "" "manual@qualitysoft.com" "1,2" "a@a.ne.jp,b@b.ne.jp" "" "" "" "" "" "" "" ""

表11-12-2-1. アーカイブCSV(操作ログ)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

クライアントID

クライアントIDが表示されます。

ログ取得時刻(秒)

ログを取得した時刻が秒で表示されます。UTC時間で表示されます。

例)0:00:00 → 0

  1:00:00 → 3600

  1:30:00 → 5400

  23:59:59 → 86399

操作ログ種別

操作ログ種別が番号で表示されます。

1:システムログ

2:外部デバイスログ

3:ファイル操作ログ

4:Webアクセスログ

5:Webメール送信ログ

6:PC稼働ログ

8:プリンターログ

シーケンシャル番号

クライアント単位でレコードごとに割り振られる連番が表示されます。

ログ取得日時(UTC)

ログを取得した日時が表示されます。UTC時間で表示されます。

ログ取得日時

ログを取得した日時が表示されます。ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログレポート関連のタイムゾーン設定]でのタイムゾーンを基にした時間で表示されます。

時差

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログレポート関連のタイムゾーン設定]で設定したタイムゾーンの値が表示されます。

クライアント種別

クライアントプログラムの種類が番号で表示されます。

1:スタンダード(Win32)

2:スタンダード(Win64)

3:リンククローン(Win32)

4:リンククローン(Win64)

401:スタンダード(Mac)

ハードウェア名

クライアントのコンピューター名が表示されます。

ログオンユーザー名

クライアントのログオンユーザー名が表示されます。

利用者

クライアントのハードウェア管理情報に登録された利用者名が表示されます。

グループ名

クライアントが所属するグループ名が表示されます。

フルグループ名

クライアントが所属するグループが階層になっている場合、階層のグループ名が表示されます。

グループ名は“|”で区切られて表示されます。

例)○○株式会社|営業部|営業1課

メールアドレス

クライアントのハードウェア管理情報に登録されたメールアドレスが表示されます。

ログ登録日時

ログがシステムに登録された日時が表示されます。ログサーバーマシンのタイムゾーンを基にした時間で表示されます。

重要度

アラート重要度が番号で表示されます。

1:緊急

2:警告

3:注意

99:重要度なし

アラートが複数発生した場合、数字が低いものが優先されて表示されます。

アラートID

アラートIDが表示されます。アラートが複数発生した場合は、カンマ(,)区切りで表示されます。

操作種別

操作種別が番号で表示されます。

システムログ:[1:空き容量低下]/[2:ログ未収集判定]/[3:Webプラグイン停止]/[4:システム日時変更]

外部デバイスログ:[1:外部デバイス挿入]/[2:外部デバイス取り出し]/[3:書き出し]

ファイル操作ログ:[1:新規作成]/[2:削除]/[3:編集]/[4:ファイル名変更]/[5:移動]/[6:コピー]/[7:ドキュメントアクセス]

Webアクセスログ:[1:Webアクセス]/[2:SNS書き込み]/[3:アップロード]

Webメール送信ログ:[1:送信]

PC稼働ログ:[1:ログオン]/[2:ログオフ]/[3:電源ON]/[4:電源OFF]/[5:スタンバイ]/[6:復帰]/[7:稼働中]/[8:時間外利用]/[9:スタンバイ中]

プリンターログ:[1:印刷]

ファイル名/
添付ファイル名

操作ログ種別によって表示される内容が異なります。

外部デバイス:操作(書き出し/新規作成/削除/編集)したファイル名

ファイル操作:操作(ファイル名の変更/移動/コピー)後のファイル名

Webメール送信:Webメールに添付されているファイル名(複数ある場合は、スラッシュ(/)区切りで表示されます。)

Webアクセスログ:アクセスしたファイル名(操作種別が[アップロード]の場合、アップロードしたファイル名が表示されます。)

プリンター: 印刷したファイルのドキュメント名

ファイルパス

操作ログ種別が[外部デバイス]/[ファイル操作]の場合、[ファイル名/添付ファイル名]に表示されているファイルのパスが表示されます。

ファイルサイズ

操作ログ種別が[外部デバイス]/[ファイル操作]の場合、ファイルサイズが表示されます。

承認済み外部デバイス

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、承認済み外部デバイスかどうかが表示されます。

FALSE:未承認デバイス

TRUE:承認済みデバイス

製品ID

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、外部デバイスの製品IDが表示されます。16進数に変換された値が表示されます。

ベンダーID

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、外部デバイスのベンダーIDが表示されます。16進数に変換された値が表示されます。

シリアル番号

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、外部デバイスのシリアル番号が表示されます。

製品名

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、外部デバイスの製品名が表示されます。

ベンダー名

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、外部デバイスのベンダー名が表示されます。

ブラウザー名/プロセス名

操作ログ種別によって表示される内容が異なります。

システム:使用したWebブラウザー名(操作種別が[Webプラグイン停止]のみ表示されます。)

ファイル操作:使用したプロセス名

Webアクセス:使用したWebブラウザー名

サイト名/件名

操作ログ種別によって表示される内容が異なります。

Webアクセスログ(Webアクセス):アクセスしたWebページのサイト名

Webアクセスログ(SNS書き込み):アクセスしたSNSのサイト名

Webアクセスログ(アップロード):アップロードしたWebページのサービス名

Webメール送信:送信したメールの件名

メールサービス

操作ログ種別が[Webメール送信]の場合、使用したメールサービス名(Gmail/Outlook.com/Yahoo!メール)が表示されます。

本文

操作ログ種別が[Webメール送信]の場合、送信したメールの本文が表示されます。

本文超過フラグ

操作ログ種別が[Webメール送信]の場合、ログ取得時に既定の文字数を超過したかどうかが表示されます。

FALSE:既定文字数以内

TRUE:既定文字数超過

URL

操作ログ種別が[Webアクセス]の場合、アクセスしたWebサイトのURLが表示されます。

ドメイン

操作ログ種別が[Webアクセス]の場合、アクセスしたWebサイトのドメインが表示されます。

SNSサイト名

操作ログ種別が[Webアクセス]の場合、アクセスしたSNSサイト名が表示されます。

SNS書き込み内容

操作ログ種別が[Webアクセス]の場合、SNSサイトに書き込んだ内容が表示されます。

SNS書き込み内容超過フラグ

操作ログ種別が[Webアクセス]の場合、ログ取得時に既定の文字数を超過したかどうかが表示されます。

FALSE:既定文字数以内

TRUE:既定文字数超過

送信元メールアドレス

操作ログ種別が[Webメール送信]の場合、メールの送信元メールアドレスが表示されます。

送信先種別

操作ログ種別が[Webメール送信]の場合、送信先種別が番号で表示されます。

1:TO

2:CC

3:BCC

複数ある場合は、カンマ(,)区切りで表示されます。

送信先メールアドレス

操作ログ種別が[Webメール送信]の場合、メールの送信先メールアドレスが表示されます。

複数ある場合は、カンマ(,)区切りで表示されます。

変更前ファイル名

操作ログ種別が[ファイル操作]で、操作種別が[ファイル名変更]/[移動]/[コピー]の場合、変更される前のファイル名が表示されます。

コピー/移動元ファイルパス

操作ログ種別が[ファイル操作]で、操作種別が[移動]/[コピー]の場合、ファイルのコピー、または移動元となるファイルパスが表示されます。

ドライブ情報

操作ログ種別が[ファイル操作]の場合、ドライブ情報が番号で表示されます。

1:ローカルドライブ

2:ネットワークドライブ

3:リムーバブルドライブ

前回利用開始日時

操作ログ種別が[PC稼働]の場合、前回ログオン/復帰した時刻が表示されます。

PC利用時間

操作ログ種別が[PC稼働]の場合に表示されます。ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログ収集詳細設定]→[スタンバイ、スタンバイからの復帰ログ]の収集設定で表示される内容が異なります。

収集しない:ログオン~ログオフまでの時間

収集する:ログオン~ログオフ/ログオン~スタンバイ/復帰~ログオフ/復帰~スタンバイまでの時間

システムログ情報

操作ログ種別が[システム]の場合、操作種別に応じた値が表示されます。

空き容量低下:アラートとするWindows/Macクライアントのインストールドライブの残容量

ログ未収集判定:ログが収集されていないと判定された日数

Webプラグイン不正停止:Webアクセスログ、Webメール送信ログの収集に必要なプラグインが不正に停止されたWebブラウザー名

システム日時不正変更:ログサーバーマシンの時刻と、不正に変更されたあとのWindows/Macクライアントの時刻の差
例)+1日1時間1分

IPアドレス

クライアントのIPアドレスが表示されます。

ファイル説明

空欄("")が出力されます。

ファイルバージョン

空欄("")が出力されます。

ドキュメント名

操作ログ種別が[プリンター]の場合、印刷したファイルのドキュメント名が表示されます。

プリンター名

操作ログ種別が[プリンター]の場合、印刷に使用したプリンター名が表示されます。

印刷枚数

操作ログ種別が[プリンター]の場合、印刷した枚数が表示されます。

承認KEY

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、外部デバイスの承認KEYが表示されます。

承認済み外部デバイス判定方法

操作ログ種別が[外部デバイス]の場合、承認済み外部デバイスの判定方法が表示されます。

1:承認KEY

2:デバイス情報

11-12-2-2. アラートログ

アーカイブされたアラートログのCSVファイルはヘッダー行がありません。1行目からデータが表示されます。

CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"2430880a127d48f6a51429ebd5af7c9e" "76248" "5" "1" "2019/01/18 21:10:48.100" 
"2019/01/19 06:10:48.100" "+9:00" "1" "DEVMACHINE-XX" "administrator" "マニュアル太郎" 
"営業1課" "○○株式会社|営業部|営業1課" "manual@qualitysoft.com" "2019/01/19 06:45:48.100" "1" 
"abcdefghijklmnopqrstuvwxyz000000,abcdefghijklmnopqrstuvwxyz000001" "1" "1" "TRUE" 
"00000000000000000000000000000001" "ショッピング" "○○Webサイト" "a@a.ne.jp,b@b.ne.jp"

表11-12-2-2. アーカイブCSV(アラートログ)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

クライアントID

クライアントIDが表示されます。

ログ取得時刻(秒)

ログを取得した時刻が秒で表示されます。UTC時間で表示されます。

例)0:00:00 → 0

  1:00:00 → 3600

  1:30:00 → 5400

  23:59:59 → 86399

操作ログ種別

操作ログ種別が番号で表示されます。

1:システムログ

2:外部デバイスログ

3:ファイル操作ログ

4:Webアクセスログ

5:Webメール送信ログ

6:PC稼働ログ

8:プリンターログ

シーケンシャル番号

クライアント単位でレコードごとに振られる連番が表示されます。

ログ取得日時(UTC)

ログを取得した日時が表示されます。UTC時間で表示されます。

ログ取得日時

ログを取得した日時が表示されます。ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログレポート関連のタイムゾーン設定]で設定したタイムゾーンを基にした時間で表示されます。

時差

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログレポート関連のタイムゾーン設定]で設定したタイムゾーンの値が表示されます。

クライアントプログラムの種類

クライアントプログラムの種類が番号で表示されます。

1:スタンダード(Win32)

2:スタンダード(Win64)

3:リンククローン(Win32)

4:リンククローン(Win64)

401:スタンダード(Mac)

ハードウェア名

クライアントのコンピューター名が表示されます。

ログオンユーザー名

クライアントのログオンユーザー名が表示されます。

利用者名

クライアントのハードウェア管理情報に登録された利用者名が表示されます。

グループ名

クライアントが所属するグループ名が表示されます。

フルグループ名

クライアントが所属するグループが階層になっている場合、階層のグループ名が表示されます。

グループ名は“|”で区切られて表示されます。

例)○○株式会社|営業部|営業1課

メールアドレス

クライアントのハードウェア管理情報に登録されたメールアドレスが表示されます。

ログ登録日時

ログがシステムに登録された日時が表示されます。ログサーバーマシンのタイムゾーンを基にした時間で表示されます。

重要度

アラート重要度が番号で表示されます。

1:緊急

2:警告

3:注意

アラートが複数発生した場合、数字が低いものが優先されて表示されます。

アラートID

アラートIDが表示されます。アラートが複数発生した場合は、カンマ(,)区切りで表示されます。

アラート種別

アラート種別が番号で表示されます。

システムログ:[1:空き容量低下]/[2:ログ未収集判定]/[3:Webプラグイン停止]/[4:システム日時変更]

外部デバイスログ:[1:未承認デバイスの挿入]/[2:未承認デバイスへの書き出し]

ファイル操作ログ:[1:禁止ファイル操作]/[2:禁止ドキュメントアクセス]

Webアクセスログ:[1:SNS書き込み]/[2:時間外Webアクセス]/[3:禁止サイトアクセス]/[4:禁止アップロード]

Webメール送信ログ:[1:送信]

PC稼働ログ:[1:時間外利用]

プリンターログ:[1:禁止ドキュメント印刷]/[2:印刷ページ数超過]

操作種別

操作種別が番号で表示されます。

システムログ:[1:空き容量低下]/[2:ログ未収集判定]/[3:Webプラグイン停止]/[4:システム日時変更]

外部デバイスログ:[1:外部デバイス挿入]/[2:外部デバイス取り出し]/[3:書き出し]

ファイル操作ログ:[1:新規作成]/[2:削除]/[3:編集]/[4:ファイル名変更]/[5:移動]/[6:コピー]/[7:ドキュメントアクセス]

Webアクセスログ:[1:Webアクセス]/[2:SNS書き込み]/[3:アップロード]

Webメール送信ログ:[1:送信]

PC稼働ログ:[8:時間外利用]

プリンターログ:[1:印刷]

スクリーンショット有無

操作ログ種別が[システム]/[外部デバイス]/[ファイル操作]/[Webアクセス]/[Webメール送信]/[プリンター]の場合、スクリーンショットの有無が表示されます。

TRUE:あり

FALSE:なし

スクリーンショットID

操作ログ種別が[システム]/[外部デバイス]/[ファイル操作]/[Webアクセス]/[Webメール送信]/[プリンター]の場合、スクリーンショットのIDが表示されます。

複数のアラートが同時に発生した場合は、各アラートログに同じスクリーンショットIDが設定されます。

アラートキーワード

アラートの対象となるキーワードが表示されます。操作ログ種別/アラート種別/操作種別によって表示される内容が異なります。

アラートデータ1~2

アラート発生時に取得したデータが表示されます。操作ログ種別/アラート種別/操作種別によって表示される内容が異なります。

IPアドレス

クライアントのIPアドレスが表示されます。

11-12-3. ハードウェア契約

ハードウェア契約情報の登録時に使用するCSVファイルフォーマットについて説明します。

11-12-3-1. ハードウェア契約情報

ハードウェア契約情報のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大120,000件、一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です。

"種別" "契約管理番号" "契約管理番号(変更後)" "契約名" "契約種別" "契約先" "機器種別" "機器名称" "契約責任者" "契約開始日" "契約終了日" "契約書保管場所" "契約数" "金額" "保守" "備考"

"Add" "test01" "" "test01" "1" "XXレンタル" "1" "x240" "山田" "2016/12/01" "2021/12/31" "情報システム部" "10" "200000" "保守契約あり" "付属品:電源ケーブル"

表11-12-3-1. ハードウェア契約のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

処理種別を入力します。Add/Upd/Delの値を入力します(必須入力)。

Add:ハードウェア契約情報を新規登録する

Upd:契約管理番号で指定した契約情報を更新する

Del:契約管理番号で指定した契約情報を削除する

契約管理番号

契約管理番号を入力します(255文字まで。必須入力)。

契約管理番号(変更後)

変更後の契約管理番号を入力します(種別が[Upd]の場合は、必須入力。255文字まで)。

契約名

契約名を入力します(種別が[Add]/[Upd]の場合は、必須入力。256文字まで)。

契約種別

契約種別を入力します。1~3の値を入力します。

1:レンタル

2:リース

3:購入

契約先

契約先を入力します(256文字まで)。

機器種別

機器種別を入力します(種別が[Add]/[Upd]の場合は、必須入力)。1~5の値を入力します。

1:PC

2:スマートデバイス

3:プリンター・複合機

4:サーバー機

5:その他

機器名称

機器名称を入力します(256文字まで)。

契約責任者

契約責任者を入力します(256文字まで)。

契約開始日

契約開始日をyyyy/MM/dd(英語の場合は、MM/dd/yyyy)の形式で入力します。

契約終了日

契約終了日をyyyy/MM/dd(英語の場合は、MM/dd/yyyy)の形式で入力します。

契約書保管場所

契約書の保管場所を入力します(256文字まで)。

契約数

契約数を入力します(種別が[Add]/[Upd]の場合は、必須入力。0~99,999)。

金額

金額を入力します(0~9,999,999,999.99)。

保守

保守に関する情報を入力します(256文字まで)。

備考

契約に関する情報を任意で入力します(5,500文字まで)。

11-12-3-2. ハードウェア割当

ハードウェア割当情報のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"種別" "契約管理番号" "キー種別" "キー"

"Add" "test1" "client_id" "6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675"

表11-12-3-2. ハードウェア割当のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

処理種別のコードを入力します。AddかDelの値を入力します(必須入力)。

Add:ハードウェア割当を追加する

Del:ハードウェア割当を削除する

契約管理番号

契約管理番号を入力します。

キー種別

ハードウェア契約情報に割り当てる、ハードウェアを識別するためのキーとして使用する値を入力します。

client_id:クライアントID(クライアント種別:すべて)

pc_serial_number:PCシリアル番号(クライアント種別:Windows)

imei:IMEI(クライアント種別:Android/iOS)

キー

キー種別で入力した、ハードウェアを識別するためのキーとなる値を入力します。

キー種別が[client_id]の場合:クライアントID

キー種別が[pc_serial_number]の場合:PCシリアル番号

キー種別が[imei]の場合:IMEI

11-12-4. 基本ポリシー

基本ポリシーの登録時に使用するCSVファイルフォーマットについて説明します。

11-12-4-1. ソフトウェアバージョン診断

ソフトウェアバージョン診断のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

1つのカテゴリに登録できるデータは最大100件です。

"製品名" "比較条件" "対象バージョン" "診断バージョン"

"AAASoftware" "1" "1.0" "1.1"

"BBBSoftware" "2" "2.0" "2.1"

"CCCSoftware" "2" "3.0" "3.1"

表11-12-4-1. ソフトウェアバージョン診断のCSVファイルフォーマット

項目

説明

製品名

追加診断対象のソフトウェア名を入力します(必須入力。128文字まで)。

比較条件

比較条件のコードを入力します。1か2の値を入力します。

1:完全一致

2:部分一致

対象バージョン

ソフトウェアの対象バージョンを入力します(128文字まで)。

診断バージョン

ソフトウェアの診断バージョンを入力します(必須入力。128文字まで)。

11-12-4-2. 禁止ソフトウェア(Windows)

禁止ソフトウェア(Windows)情報のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

1つのカテゴリに登録できるデータは最大100件、全体で登録できるデータは最大10,000件です。

"インポートタイプ" "カテゴリコード" "カテゴリ名" "ソフトウェア名コード" "ソフトウェア名称" "ファイル名" "バージョン" "ソフトウェアID"

"1" "7" "文字入力ソフトウェア" "" "AAASoftware" "aaa.exe" "1.0.0.1" "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

"3" "" "" "" "BBBSoftware" "bbb.exe" "1.0.0.1" "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

"3" "" "" "" "CCCSoftware" "ccc.exe" "2.0.0.0" "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"

表11-12-4-2. 禁止ソフトウェア(Windows)情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

インポートタイプ

禁止ソフトウェア情報元コードを入力します。1か3の値を入力します。

1:クオリティソフト社提供の禁止ソフトウェア情報(*1)

2:(欠番)

3:手動入力した禁止ソフトウェア情報

カテゴリコード(*2)

カテゴリごとに割り振られた番号が表示されます。

カテゴリ名(*2)

カテゴリ名が表示されます。

ソフトウェア名コード(*2)

カテゴリ内のソフトウェアに割り当てられている番号が表示されます。

ソフトウェア名称

禁止するソフトウェアの製品名を入力します(128文字まで)。

ファイル名

禁止するソフトウェアの実行ファイル名を入力します(必須入力。256文字まで)。

バージョン

禁止するソフトウェアのファイルバージョンを入力します(128文字まで)。

ソフトウェアID

禁止するソフトウェアのソフトウェアIDを入力します(半角英数字0~9、a~f、32文字まで)。

*1「禁止ソフトウェア登録」画面の[禁止ソフトウェアリストから選択]タブに表示される一覧を指しています(ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC診断]→[禁止ソフトウェア]で禁止ソフトウェア一覧のISM600U_プラスアイコン4.pngをクリックすると表示されます)。ユーザーが任意で追加することはできません。

*2インポートタイプが“1”の場合、“1”の内容がCSVファイルに出力されます。ユーザーが任意で入力することはできません。

 

ソフトウェア情報を手動で入力する場合

ソフトウェア情報を手動で入力する場合は、コマンドプロンプトでソフトウェアIDを確認できます。

例えば、「file1.exe」のソフトウェアIDを確認するには、コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。

certutil -hashfile C:\works\file1.exe MD5

11-12-4-3. ファイル操作(ファイル名による除外設定)

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログ収集詳細設定]のファイル操作ログで、ログとして収集しないファイル操作情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大400件です。

"条件" "キーワード" "ドキュメントアクセス" "新規作成" "削除" "編集" "ファイル名変更" "移動" "コピー"

"1" "機密情報" "1" "1" "1" "1" "1" "1" "1"

"3" "顧客情報" "0" "0" "0" "0" "1" "1" "1"

"1" "製品企画書" "0" "1" "1" "0" "0" "0" "0"

表11-12-4-3. ファイル操作(ファイル名による除外設定)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

条件

キーワードの一致条件のコードを入力します。1~4の値を入力します。

1:次の値と等しい

2:次の値で始まる

3:次の値で終わる

4:次の値を含む

キーワード

キーワード(ファイル名)を入力します(1,024文字まで)。

ドキュメントアクセス

対象とする操作種別のコードを選択します。0か1の値を入力します。

0:対象としない

1:対象とする

新規作成

削除

編集

ファイル名変更

移動

コピー

11-12-4-4. ファイル操作(フォルダーパスによる除外設定)

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログ収集詳細設定]のファイル操作ログで、ログとして収集しないフォルダー操作情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大400件です。

"環境変数" "キーワード" "ドキュメントアクセス" "新規作成" "削除" "編集" "ファイル名変更" "移動(元)" "移動(先)" "コピー(元)" "コピー(先)"

"1" "C:\temp" "1" "1" "1" "1" "1" "1" "1" "1" "1"

"2" "System32" "0" "0" "0" "0" "1" "1" "1" "1" "1"

"3" "Quality\ISMC" "0" "1" "1" "0" "0" "0" "0" "0" "0"

表11-12-4-4. ファイル操作(フォルダーパスによる除外設定)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

環境変数

フォルダーパスの指定方法をコードで入力します。1~6の値を入力します。

1:フルパス指定

2:%WinDir%

3:%ProgramFiles%

4:%ProgramFiles(x86)%

5:%AllUsersProfile%

6:%UserProfile%

7:$HOME

キーワード

キーワード(フォルダーパス)を入力します(1,024文字まで)。

ドキュメントアクセス

対象とする操作種別のコードを選択します。0か1の値を入力します。

0:対象としない

1:対象とする

新規作成

削除

編集

ファイル名変更

移動(元)

移動(先)

コピー(元)

コピー(先)

11-12-4-5. ファイル操作(アラート設定)

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ]→[操作ログ収集詳細設定]のファイル操作ログで、アラートを通知するファイル操作情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大400件です。

"条件" "キーワード" "ドキュメントアクセス" "新規作成" "削除" "編集" "ファイル名変更" "移動" "コピー"

"1" "機密情報" "1" "1" "1" "1" "1" "1" "1"

"3" "顧客情報" "0" "0" "0" "0" "1" "1" "1"

"1" "製品企画書" "0" "1" "1" "0" "0" "0" "0"

表11-12-4-5. ファイル操作(アラート設定)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

条件

キーワードの一致条件のコードを入力します。1~4の値を入力します。

1:次の値と等しい

2:次の値で始まる

3:次の値で終わる

4:次の値を含む

キーワード

キーワード(ファイル名)を入力します(256文字まで)。

ドキュメントアクセス

対象とする操作種別のコードを選択します。0か1の値を入力します。

0:対象としない

1:対象とする

新規作成

削除

編集

ファイル名

移動

コピー

11-12-4-6. Webアクセス(除外設定/アラート設定)

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログ収集詳細設定]のWebアクセスログで、ログとして収集しない、またはアラートとするWebサイト情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大400件です。

"種別" "条件" "キーワード"

"1" "1" "ABCDEFG"

"2" "2" "012345"

"3" "4" "オークション"

表11-12-4-6. Webアクセス(除外設定/アラート設定)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

Webアクセスログの種別のコードを入力します。1~3の値を入力します。

1:URL

2:ドメイン

3:サイト名

条件

キーワードの一致条件のコードを入力します。1~4の値を入力します。

1:次の値と等しい

2:次の値で始まる

3:次の値で終わる

4:次の値を含む

キーワード

Webサイトに含まれるキーワードを入力します(2,083文字まで)。

11-12-4-7. プリンター(アラート設定)

ISM600U_運用設定アイコン.png→[基本ポリシー]/[個別ポリシー]→[PC収集]→[操作ログ収集]→[操作ログ収集詳細設定]のプリンターログで、アラートとするプリンター情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大200件です。

"条件" "ドキュメント名"

"1" "機密情報"

"2" "顧客情報"

"3" "製品企画書"

表11-12-4-7. プリンター(アラート設定)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

条件

キーワードの一致条件のコードを入力します。1~4の値を入力します。

1:次の値と等しい

2:次の値で始まる

3:次の値で終わる

4:次の値を含む

ドキュメント名

ドキュメント名を入力します(256文字まで)。

11-12-4-8. 承認済み外部デバイス

承認済み外部デバイスとして登録するためのインポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できる承認済み外部デバイス数の上限は、以下の計算式で算出します。

計算式:コンピューター契約数×20

一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です。

"承認KEY" "ベンダーID" "製品ID" "シリアル番号" "ベンダー名" "製品名" "ウイルス対策" "データ暗号化" 
"概要説明"

"OTBJZFCIPPPEXEHFA5DMCCZJ3AYGJOD2" "411" "005d" "0000000xxxxx" "BUFFALO" "SD/MS Reader" 
"0" "0" ""

"" "058F" "6366" "058F0O1xxxxx" "Multi" "Flash Reader" "1" "1" ""

表11-12-4-8. 外部デバイス登録のCSVファイルフォーマット

項目

説明

承認KEY(*)

外部デバイス情報取得ツールで付与した承認KEYを入力します(半角英数字32文字)。

承認済み外部デバイスかどうかの判定にデバイス情報を使用する場合は、空欄にします。

ベンダーID

外部デバイスのベンダーIDを入力します(16進数(4桁)0001~ffff)。

製品ID

外部デバイスの製品IDを入力します(16進数(4桁)0000~ffff)。

シリアル番号

外部デバイスのシリアル番号を入力します(半角英数字のみ、256文字まで)。

空文字の場合は、承認済み外部デバイスかどうかの判定にシリアル番号を含みません。シリアル番号を入力した場合は、承認済み外部デバイスかどうかの判定にシリアル番号を含みます。

ベンダー名

外部デバイスのベンダー名を入力します(256文字まで)。

製品名

外部デバイスの製品名を入力します(256文字まで)。

ウイルス対策

ウイルス対策を行っている外部デバイスであるかどうかのコードを入力します。0か1の値を入力します(必須入力)。

0:ウイルス対策なし

1:ウイルス対策あり

データ暗号化

データ暗号化を行っている外部デバイスであるかどうかのコードを入力します。0か1の値を入力します(必須入力)。

0:データ暗号化なし

1:データ暗号化あり

概要説明

外部デバイスの概要説明を入力します(256文字まで)。

Windowsクライアントのみ対応しています。

11-12-4-9. IPアドレス制御設定

ネットワーク接続を許可するIPアドレスの範囲を登録します。IPアドレスを登録するためのインポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大100件です。

"IPアドレス(開始)" "IPアドレス(終了)" "備考"

"192.168.0.0" "192.168.255.255" "本社LAN"

"172.16.0.0" "172.16.255.255" "大阪支店LAN"

表11-12-4-9. IPアドレス制御設定のCSVファイルフォーマット

項目

説明

IPアドレス(開始)

通信を許可するIPv4アドレスの範囲(開始)を入力します(必須入力)。

IPアドレス(終了)

通信を許可するIPv4アドレスの範囲(終了)を入力します(必須入力)。

備考

備考を入力します(256文字まで)。

11-12-4-10. SSID制御設定

Wi-Fi接続を許可するSSIDを登録します。SSIDを登録するためのインポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大10件です。

"SSID" "備考"

"TOKYO-Wi-Fi" "東京本社Wi-Fi"

"OSAKA-Wi-Fi" "大阪支店Wi-Fi"

表11-12-4-10. SSID制御設定のCSVファイルフォーマット

項目

説明

SSID

通信を許可するSSIDを入力します(必須入力。32文字まで)。

備考

備考を入力します(256文字まで)。

11-12-4-11. 禁止ソフトウェア(iOS)

禁止ソフトウェア(iOS)設定情報のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは、デフォルトで最大100件です。

"製品名" "ソフトウェアID"

"AAAApplication" "xxxx.xxxx.xxxx"

"BBBApplication" "xxxx.xxxx.xxxx"

"CCCApplication" "xxxx.xxxx.xxxx"

表11-12-4-11. 禁止ソフトウェア(iOS)情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

製品名

登録する製品名を入力します(必須入力。256文字まで)。

ソフトウェアID

登録するソフトウェアIDを入力します(必須入力。256文字まで)。

11-12-4-12. Androidソフトウェア

プリインストール製品起動制御設定、サードパーティ製品起動制御設定、緊急制御ソフトウェア設定のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは、デフォルトで最大100件です。

"製品名" "パッケージ名"

"AAAApplication" "jp.co.AAA"

"BBBApplication" "jp.co.BBB"

"CCCApplication" "com.CCC"

表11-12-4-12. Androidソフトウェア情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

製品名

登録する製品名を入力します(必須入力。128文字まで)。

パッケージ名

登録するソフトウェアのパッケージ名を入力します(必須入力。256文字まで)。

11-12-4-13. 接続元IPアドレス制御

ユーザーコンソールへの接続を許可するIPアドレスの範囲を登録します。IPアドレスを登録するためのインポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大300件です。

"IPアドレス(開始)" "IPアドレス(終了)" "備考"

"203.0.113.36" "203.0.113.40" "本社"

表11-12-4-13. 接続元IPアドレス制御のCSVファイルフォーマット

項目

説明

IPアドレス(開始)

ユーザーコンソールへの接続を許可するIPv4アドレスの範囲(開始)を入力します(必須入力)。

IPアドレス(終了)

ユーザーコンソールへの接続を許可するIPv4アドレスの範囲(終了)を入力します(必須入力)。

備考

備考を入力します(256文字まで)。

11-12-5. ふるまい検知診断例外設定

ふるまい検知診断例外一括登録の際に使用するCSVファイルフォーマットについて説明します。

CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大2,000件です。

"種別" "ファイルパス" "脆弱性攻撃防御" "ファイルを信頼する"

"Upd" "c:\public user\desktop\java\sample4.exe" "1" "0"

"Upd" "c:\public user\desktop\java\sample2.exe" "1" "0"

"Upd" "c:\public user\desktop\java\sample.exe" "1" "0"

"Add" "c:\public user\desktop\java\sample5.exe" "1" "1"

"Del" "c:\public user\desktop\java\sample3.exe" "0" "1"

表11-12-5. ふるまい検知診断例外一括登録のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

処理種別のコードを入力します。Add/Upd/Delの値を入力します(必須入力)。

Add:例外設定の追加

Upd:例外設定の更新

Del:例外設定の削除

ファイルパス

ファイルパスを入力します(259文字まで)。

脆弱性攻撃防御

脆弱性攻撃防御についてのコードを入力します。0か1の値を入力します(必須入力)。

0:防御しない

1:防御する

ファイルを信頼する

ファイルを信頼するかどうかのコードを入力します。0か1の値を入力します(必須入力)。

0:信頼しない

1:信頼する

11-12-6. 組織設定

組織設定のグループ/ユーザー/ハードウェア管理情報の登録、変更時に使用するCSVファイルフォーマットについて説明します。

11-12-6-1. グループ情報

グループ情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大3,000件です。

"種別" "グループID" "グループID(変更後)" "グループ名" "親グループID" "備考(メモ)" "GUID"

"Upd" "G0100" "" "西日本支部" "" "メモ" "X'4185766556ea24498fd089e40d0a0583'"

"Upd" "G0101" "" "大阪営業所" "GRP0100" "メモ" "X'5185766556ea24498fd089e40d0a0583'"

"Upd" "G0102" "" "総務部" "GRP0101" "メモ" "X'6185766556ea24498fd089e40d0a0583'"

"Upd" "G0103" "" "総務第1課" "GRP0102" "メモ" "X'7185766556ea24498fd089e40d0a0583'"

"Del" "G0104" "" "" "" "メモ" ""

表11-12-6-1. グループ情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

処理種別のコードを入力します。Add/Upd/Delの値を入力します(必須入力)。

Add:グループの追加

Upd:グループの更新

Del:グループの削除

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織、“1”は未所属を示すコードであるため使用できません。

グループID(変更後)

変更後のグループIDを入力します(半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織、“1”は未所属を示すコードであるため使用できません。

グループ名

グループ名を入力します(種別が[Add]/[Upd]の場合は、必須入力。40文字まで)。

シングルクォーテーション(')、ダブルクォーテーション(")、エンマーク(\)、バーティカルバー(|)は使用できません。

親グループID

親グループのグループIDを入力します(半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”または空欄("")の場合は、組織が親グループとなります。“1”は未所属を示すコードであるため使用できません。

備考(メモ)

グループの説明を任意で入力します。

GUID

グループ設定に、Active Directoryから取り込む組織単位情報を紐付ける場合、Active Directoryの組織単位のobjectGUIDを入力します。

objectGUIDの32桁(ハイフンを除く半角英数字0~9、a~f)の先頭に“X'”を、末尾に“'”を付加した、合計35桁で入力する必要があります。

例)Active Directory上のobjectGUIDが「01234567-89ab-cdef-0123-456789abcdef」の場合、"X'0123456789abcdef0123456789abcdef'"

 

インポート用のCSVファイル

未登録のグループIDを指定した場合は、グループが追加されます。グループを追加する際は、[グループID(変更後)]の値をブランク("")にしてください。

登録済みのグループIDを指定した場合は、該当のグループ情報が変更されます。

[親グループID]の値をブランク("")とすると、組織名直下のグループとなります。

未登録のグループを親グループIDに指定する場合、親となるグループ情報はCSVファイル内で上の行に記載してください。

グループIDを変更するグループを親グループに指定する場合、[親グループID]の値は変更後のグループIDを指定してください。

11-12-6-2. ユーザー情報

ユーザー情報のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大50,000件、一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です。

"種別" "ユーザーID" "ユーザーID(変更後)" "利用者名(姓)" "利用者名(名)" "アカウント名" 
"メールアドレス" "グループID" "役職" "従業員区分" "労使協定締結" "タイムゾーン" "GUID"

"Upd" "U00001" "U00001" "山田" "太郎" "" "tyamada@exmaple.com" "G00001" "課長" "2" "0" 
"Tokyo Standard Time" "X'b0ec25e8dbe4e74b963a266cc306244f'"

"Upd" "U00002" "U00002" "山田" "花子" "hyamada" "hyamada@example.com" "G00001" "リーダー" 
"1" "1" "Tokyo Standard Time" "X'26fde9ed06bc4d0f8773cb399e73eb6c'"

表11-12-6-2-1. ユーザー情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

処理種別のコードを入力します。Add/Upd/Delの値を入力します(必須入力)。

Add:ユーザーの追加

Upd:ユーザーの更新

Del:ユーザーの削除

ユーザーID

ユーザーIDを入力します(必須入力。半角英数字/半角記号、32文字まで)。

ユーザーID(変更後)

変更後のユーザーIDを入力します(半角英数字/半角記号、32文字まで)。

利用者名(姓)

利用者名の姓を入力します(種別が[Add]/[Upd]の場合は、必須入力。255文字まで)。

利用者名(名)

利用者名の名を入力します(種別が[Add]/[Upd]の場合は、必須入力。255文字まで)。

アカウント名

アカウント名を入力します(258文字まで)。

メールアドレス

メールアドレスを入力します(258文字まで)。

グループID

所属するグループのグループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

役職

ユーザーの役職を入力します。

従業員区分

ユーザーの従業員区分のコードを入力します。

1:一般従業員

2:役員・マネージャー

3:その他

労使協定締結

労使協定が締結されているかどうかのコードを入力します。0か1の値を入力します(必須入力)。

0:未締結

1:締結済

タイムゾーン

ユーザーのタイムゾーンを入力します。

例)日本の場合:Tokyo Standard Time

GUID

ユーザー設定に、Active Directoryから取り込むユーザー情報を紐付ける場合、Active DirectoryのユーザーのobjectGUIDを入力します。

objectGUIDの32桁(ハイフンを除く半角英数字0~9、a~f)の先頭に“X'”を、末尾に“'”を付加した、合計35桁で入力する必要があります。

例)Active Directory上のobjectGUIDが「01234567-89ab-cdef-0123-456789abcdef」の場合、"X'0123456789abcdef0123456789abcdef'"

タイムゾーンの入力形式については、次の表を参考にしてください。

表11-12-6-2-2. タイムゾーンの設定値

項目

入力形式

(UTC-12:00)国際日付変更線 西側

Dateline Standard Time

(UTC-11:00)協定世界時-11

UTC-11

(UTC-10:00)ハワイ

Hawaiian Standard Time

(UTC-09:00)アラスカ

Alaskan Standard Time

(UTC-08:00)バハカリフォルニア

Pacific Standard Time (Mexico)

(UTC-08:00)太平洋標準時 (米国およびカナダ)

Pacific Standard Time

(UTC-07:00)アリゾナ

US Mountain Standard Time

(UTC-07:00)チワワ、ラパス、マサトラン

Mountain Standard Time (Mexico)

(UTC-07:00)山地標準時 (米国およびカナダ)

Mountain Standard Time

(UTC-06:00)グアダラハラ、メキシコシティ、モンテレー

Central Standard Time (Mexico)

(UTC-06:00)サスカチュワン

Canada Central Standard Time

(UTC-06:00)中央アメリカ

Central America Standard Time

(UTC-06:00)中部標準時 (米国およびカナダ)

Central Standard Time

(UTC-05:00)インディアナ東部

US Eastern Standard Time

(UTC-05:00)ボゴタ、リマ、キト、リオ ブランコ

SA Pacific Standard Time

(UTC-05:00)東部標準時 (米国およびカナダ)

Eastern Standard Time

(UTC-04:30)カラカス

Venezuela Standard Time

(UTC-04:00)アスンシオン

Paraguay Standard Time

(UTC-04:00)クイアバ

Central Brazilian Standard Time

(UTC-04:00)サンティアゴ

Pacific SA Standard Time

(UTC-04:00)ジョージタウン、ラパス、マナウス、サンフアン

SA Western Standard Time

(UTC-04:00)大西洋標準時 (カナダ)

Atlantic Standard Time

(UTC-03:30)ニューファンドランド

Newfoundland Standard Time

(UTC-03:00)カイエンヌ、フォルタレザ

SA Eastern Standard Time

(UTC-03:00)グリーンランド

Greenland Standard Time

(UTC-03:00)サルバドル

Bahia Standard Time

(UTC-03:00)ブエノスアイレス

Argentina Standard Time

(UTC-03:00)ブラジリア

E. South America Standard Time

(UTC-03:00)モンテビデオ

Montevideo Standard Time

(UTC-02:00)協定世界時-02

UTC-02

(UTC-01:00)アゾレス諸島

Azores Standard Time

(UTC-01:00)カーボベルデ諸島

Cape Verde Standard Time

(UTC)カサブランカ

Morocco Standard Time

(UTC)ダブリン、エジンバラ、リスボン、ロンドン

GMT Standard Time

(UTC)モンロビア、レイキャビク

Greenwich Standard Time

(UTC)協定世界時

UTC

(UTC+01:00)アムステルダム、ベルリン、ベルン、ローマ、ストックホルム、ウィーン

W. Europe Standard Time

(UTC+01:00)ウィントフック

Namibia Standard Time

(UTC+01:00)サラエボ、スコピエ、ワルシャワ、ザグレブ

Central European Standard Time

(UTC+01:00)ブリュッセル、コペンハーゲン、マドリード、パリ

Romance Standard Time

(UTC+01:00)ベオグラード、ブラチスラバ、ブダペスト、リュブリャナ、プラハ

Central Europe Standard Time

(UTC+01:00)西中央アフリカ

W. Central Africa Standard Time

(UTC+02:00)アテネ、ブカレスト

GTB Standard Time

(UTC+02:00)アンマン

Jordan Standard Time

(UTC+02:00)イスタンブール

Turkey Standard Time

(UTC+02:00)エルサレム

Israel Standard Time

(UTC+02:00)カイロ

Egypt Standard Time

(UTC+02:00)カリーニングラード (RTZ 1)

Kaliningrad Standard Time

(UTC+02:00)ダマスカス

Syria Standard Time

(UTC+02:00)トリポリ

Libya Standard Time

(UTC+02:00)ハラーレ、プレトリア

South Africa Standard Time

(UTC+02:00)ヘルシンキ、キエフ、リガ、ソフィア、タリン、ビリニュス

FLE Standard Time

(UTC+02:00)ベイルート

Middle East Standard Time

(UTC+02:00)東ヨーロッパ

E. Europe Standard Time

(UTC+03:00)クウェート、リヤド

Arab Standard Time

(UTC+03:00)ナイロビ

E. Africa Standard Time

(UTC+03:00)バグダッド

Arabic Standard Time

(UTC+03:00)ミンスク

Belarus Standard Time

(UTC+03:00)モスクワ、サンクトペテルブルク、ボルゴグラード (RTZ 2)

Russian Standard Time

(UTC+03:30)テヘラン

Iran Standard Time

(UTC+04:00)アブダビ、マスカット

Arabian Standard Time

(UTC+04:00)イジェフスク、サマーラ (RTZ 3)

Russia Time Zone 3

(UTC+04:00)エレバン

Caucasus Standard Time

(UTC+04:00)トビリシ

Georgian Standard Time

(UTC+04:00)バクー

Azerbaijan Standard Time

(UTC+04:00)ポート ルイス

Mauritius Standard Time

(UTC+04:30)カブール

Afghanistan Standard Time

(UTC+05:00)アシハバード、タシケント

West Asia Standard Time

(UTC+05:00)イスラマバード、カラチ

Pakistan Standard Time

(UTC+05:00)エカテリンブルグ (RTZ 4)

Ekaterinburg Standard Time

(UTC+05:30)スリジャヤワルダナプラコッテ

Sri Lanka Standard Time

(UTC+05:30)チェンナイ、コルカタ、ムンバイ、ニューデリー

India Standard Time

(UTC+05:45)カトマンズ

Nepal Standard Time

(UTC+06:00)アスタナ

Central Asia Standard Time

(UTC+06:00)ダッカ

Bangladesh Standard Time

(UTC+06:00)ノボシビルスク (RTZ 5)

N. Central Asia Standard Time

(UTC+06:30)ヤンゴン (ラングーン)

Myanmar Standard Time

(UTC+07:00)クラスノヤルスク (RTZ 6)

North Asia Standard Time

(UTC+07:00)バンコク、ハノイ、ジャカルタ

SE Asia Standard Time

(UTC+08:00)イルクーツク (RTZ 7)

North Asia East Standard Time

(UTC+08:00)ウランバートル

Ulaanbaatar Standard Time

(UTC+08:00)クアラルンプール、シンガポール

Singapore Standard Time

(UTC+08:00)パース

W. Australia Standard Time

(UTC+08:00)北京、重慶、香港特別行政区、ウルムチ

China Standard Time

(UTC+08:00)台北

Taipei Standard Time

(UTC+09:00)ソウル

Korea Standard Time

(UTC+09:00)ヤクーツク (RTZ 8)

Yakutsk Standard Time

(UTC+09:00)大阪、札幌、東京

Tokyo Standard Time

(UTC+09:30)アデレード

Cen. Australia Standard Time

(UTC+09:30)ダーウィン

AUS Central Standard Time

(UTC+10:00)ウラジオストク、マガダン (RTZ 9)

Vladivostok Standard Time

(UTC+10:00)キャンベラ、メルボルン、シドニー

AUS Eastern Standard Time

(UTC+10:00)グアム、ポートモレスビー

West Pacific Standard Time

(UTC+10:00)ブリズベン

E. Australia Standard Time

(UTC+10:00)ホバート

Tasmania Standard Time

(UTC+10:00)マガダン

Magadan Standard Time

(UTC+11:00)ソロモン諸島、ニューカレドニア

Central Pacific Standard Time

(UTC+11:00)チョクルダフ (RTZ 10)

Russia Time Zone 10

(UTC+12:00)アナディリ、ペトロパブロフスク-カムチャツキー (RTZ 11)

Russia Time Zone 11

(UTC+12:00)オークランド、ウェリントン

New Zealand Standard Time

(UTC+12:00)フィジー

Fiji Standard Time

(UTC+12:00)協定世界時+12

UTC+12

(UTC+13:00)サモア

Samoa Standard Time

(UTC+13:00)ヌクアロファ

Tonga Standard Time

(UTC+14:00)クリスマス島

Line Islands Standard Time

11-12-6-3. ハードウェア管理情報

ハードウェア管理情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

1クライアントにつき150件登録できます。一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です(全体で登録できるデータの件数に上限はありません)。

"クライアントID" "ハードウェア名" "クライアント種別" "項目" "値"

"6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "スタンダード(Win64版)" "管理番号" 
"2016082501"

"6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "スタンダード(Win64版)" "種別" "1"

"6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "スタンダード(Win64版)" "設置場所" "2"

"6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "スタンダード(Win64版)" "利用開始日" "2016/9/1"

"6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "スタンダード(Win64版)" "棚卸実施日" "2016/9/1"

"6b5ed2ce0ec74dd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "スタンダード(Win64版)" "棚卸時資産状況" "1"

表11-12-6-3. ハードウェア管理情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

ハードウェア名

ハードウェア名を入力します(64文字まで)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。値は更新されません。

クライアント種別

クライアントプログラムの種類を入力します。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。値は更新されません。

項目

ハードウェア管理情報の項目を入力します。

ハードウェア管理情報の項目に対する値を入力します。

11-12-6-4. ハードウェア所属一括変更

クライアントに紐付くグループ/ユーザー登録情報を一括で変更するエクスポート/インポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です(全体で登録できるデータの件数に上限はありません)。

"クライアントID" "ハードウェア名" "グループID" "ユーザーID"

"6b5ed2ce0ec74ad6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-002" "G0100" "U00001"

"6b5ed2ce0ec74da6a6be598b33ae0676" "PD-WIN10-003" "G0101" ""

"6b5ed2ce0ec74dc6a6be598b33ae0677" "PD-WIN10-004" "" ""

"6b5ed2ce0ec74d36a6be598b33ae0678" "PD-WIN10-005" "" "U00002"

"6b5ed2ce0ec75bd6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-006" "" "U00003"

"6b5ed2ce0ec787a6a6be598b33ae0675" "PD-WIN10-007" "G0103" "U00004"

表11-12-6-4. ハードウェア所属一括変更のCSVファイルフォーマット

項目

説明

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

ハードウェア名

ハードウェア名を入力します(64文字まで)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。値は更新されません。

グループID(*)

変更後に所属させるグループIDを入力します(半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

ユーザーID(*)

ユーザーIDを入力します(半角英数字/半角記号、32文字まで)。

[グループID]と[ユーザーID]の両方を入力している場合は、[ユーザーID]が優先されます。両方が空欄の場合は、未所属に変更されます。

11-12-7. オフラインデバイス

オフラインデバイスのエクスポート/インポート用CSVファイルフォーマットについて説明します。

11-12-7-1. オフラインデバイス(Windows)

オフラインデバイス(Windows)をエクスポート/インポートする場合のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"Header:Windows" "ハードウェア種別" "クライアントID" "グループID" "利用者コード" "ハードウェア名" 
"ログオンユーザー名" "PCメーカー名" "PCモデル名" "PCシリアル番号" "UUID" "OS" "OSプラットフォーム" 
"OS種類" "OSバージョン" "ビルド番号" "サービスパック" "OSインストール日" "CPU名" "物理メモリ" 
"ドライブの種類" "総容量" "WinSockバージョン" "WinsProxy使用" "IP転送使用" "NetBIOS使用" 
"ドメイン・ワークグループ" "ドメイン名" "ビデオアダプター" "キーボード名称" "ネットワークアダプター1" 
"ネットワークアダプターの説明1" "MACアドレス1" "IPアドレス1" "サブネットマスク1" 
"デフォルトゲートウェイ1" "プライマリWINSサーバー1" "セカンダリWINSサーバー1" "DHCP使用1" 
"DHCPサーバー1" "DNSサーバー1" "ネットワークアダプター2" "ネットワークアダプターの説明2" 
"MACアドレス2" "IPアドレス2" "サブネットマスク2" "デフォルトゲートウェイ2" "プライマリWINSサーバー2" 
"セカンダリWINSサーバー2" "DHCP使用2" "DHCPサーバー2" "DNSサーバー2" "ネットワークアダプター3" 
"ネットワークアダプターの説明3" "MACアドレス3" "IPアドレス3" "サブネットマスク3" 
"デフォルトゲートウェイ3" "プライマリWINSサーバー3" "セカンダリWINSサーバー3" "DHCP使用3" 
"DHCPサーバー3" "DNSサーバー3" "ネットワークアダプター4" "ネットワークアダプターの説明4" 
"MACアドレス4" "IPアドレス4" "サブネットマスク4" "デフォルトゲートウェイ4" "プライマリWINSサーバー4" 
"セカンダリWINSサーバー4" "DHCP使用4" "DHCPサーバー4" "DNSサーバー4" "ネットワークアダプター5" 
"ネットワークアダプターの説明5" "MACアドレス5" "IPアドレス5" "サブネットマスク5" 
"デフォルトゲートウェイ5" "プライマリWINSサーバー5" "セカンダリWINSサーバー5" "DHCP使用5" 
"DHCPサーバー5" "DNSサーバー5" "タグ情報" "オフラインデバイス説明"

"" "1" "21234b181a8d4f0090aa3f9767eb7ae4" "1" "" "Windows 10" "guest" "ABC Corp" 
"VirtualBox" "123456789901234567890" "F696E137-0EB8-294C-B1D0-C8890AD77B0B" 
"Microsoft Windows 10 Pro" "x64 " "ワークステーション" "10.0.10586" "10586" "" "2016/10/17" 
"Intel(R) Core(TM) i7-6500U CPU @ 2.50GHz" "7.9 GB" "ローカル固定ドライブ" "226.3 GB" "2.2" 
"使用しない" "使用しない" "使用しない" "ドメイン参加" "ABC-manual.com" "Intel(R) HD Graphics 520" 
"日本語 PS/2 キーボード (106/109 キー Ctrl+英数)" "Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260" 
"Intel(R) Dual Band Wireless-AC 8260" "e4-a7-a0-0a-40-66" "00-0c-29-fe-6e-1d" "172.16.2.249" 
"255.255.0.0" "172.16.0.255" "172.16.0.247" "使用する" "172.16.0.1" "172.16.0.1" "" "" "" "" "" 
"" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" 
"" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "ABC-101" "備品倉庫の左側の棚"

表11-12-7-1. オフラインデバイス(Windows)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

Header:Windows

インポートフォーマットを決定するための列です。空欄になります。

ハードウェア種別

ハードウェア種別を1~6の値で入力します。

1:Windows

2:Mac

3:Android

4:iOS

5:プリンター

6:その他

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

新規登録する場合は空欄にします。

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

利用者コード

クライアントの利用者コードを入力します。

ハードウェア名

クライアントのコンピューター名を入力します。

ログオンユーザー名

クライアントのログオンユーザー名を入力します。

PCメーカー名

PCメーカー名を入力します。

PCモデル名

PCモデル名を入力します。

PCシリアル番号

PCシリアル番号を入力します。

UUID

PCのUUIDを入力します。

OS

PCのOSを入力します。

OSプラットフォーム

OSのビット数を選択します。

[Unknown]/[x86]/[x64]

OS種類

OSの種類を選択します。

[ワークステーション]/[ドメインコントローラー]/[サーバー]

OSバージョン

OSのバージョンを入力します。

ビルド番号

ビルド番号を入力します。

サービスパック

サービスパックを入力します。

OSインストール日

OSインストール日を入力します。

CPU名

CPU名を入力します。

物理メモリ

物理メモリの値を入力し、値の単位を選択します。

[KB]/[MB]/[GB]/[TB]

ドライブの種類

ハードディスクのドライブの種類を選択します。

総容量

ハードディスクの総容量の値を入力し、単位を選択します。

[KB]/[MB]/[GB]/[TB]

WinSockバージョン

WinSockバージョンを入力します。

WinsProxy使用

WinProxy使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

IP転送使用

IP転送使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

NetBIOS使用

NetBIOS使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

ドメイン・ワークグループ

ドメイン・ワークグループへの参加状態を選択します。

[ドメイン参加]/[ワークグループ参加]

ドメイン名

ドメイン名を入力します。

ビデオアダプター

ビデオアダプターを入力します。

キーボード名称

キーボード名称を入力します。

ネットワークアダプター1~5

ネットワークアダプター1~5を入力します。

ネットワークアダプターの説明1~5

ネットワークアダプターの説明1~5を入力します。

MACアドレス1~5

クライアントのMACアドレスを入力します。

IPアドレス1~5

クライアントのIPアドレスを入力します。

サブネットマスク1~5

サブネットマスク1~5を入力します。

デフォルトゲートウェイ1~5

デフォルトゲートウェイ1~5を入力します。

プライマリWINSサーバー1~5

プライマリWINSサーバー1~5を入力します。

セカンダリWINSサーバー1~5

セカンダリWINSサーバー1~5を入力します。

DHCP使用1~5

DHCP使用ステータス1~5を選択します。

[使用する]/[使用しない]

DHCPサーバー1~5

DHCPサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

DNSサーバー1~5

DNSサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

タグ情報

任意で設定したタグ情報を選択します。

オフラインデバイス説明

オフラインデバイスの説明を入力します。

11-12-7-2. オフラインデバイス(Mac)

オフラインデバイス(Mac)の情報をエクスポート/インポートする場合のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"Header:Mac" "ハードウェア種別" "クライアントID" "グループID" "利用者コード" "ハードウェア名" 
"ログオンユーザー名" "PCモデル名" "PCシリアル番号" "UUID" "OS" "OSプラットフォーム" "OSバージョン" 
"CPU名" "物理メモリ" "総容量" "ビデオアダプター" "MACアドレス1" "IPアドレス1" "サブネットマスク1" 
"デフォルトゲートウェイ1" "DHCP使用1" "DNSサーバー1" "MACアドレス2" "IPアドレス2" 
"サブネットマスク2" "デフォルトゲートウェイ2" "DHCP使用2" "DNSサーバー2" "MACアドレス3" 
"IPアドレス3" "サブネットマスク3" "デフォルトゲートウェイ3" "DHCP使用3" "DNSサーバー3" 
"MACアドレス4" "IPアドレス4" "サブネットマスク4" "デフォルトゲートウェイ4" "DHCP使用4" 
"DNSサーバー4" "MACアドレス5" "IPアドレス5" "サブネットマスク5" "デフォルトゲートウェイ5" 
"DHCP使用5" "DNSサーバー5" "タグ情報" "オフラインデバイス情報"

"" "2" "67f7fb8327a64de6a555e1657776a76d" "1" "User1" "Offline Mac" "User1" "Macmini6,1" 
"1234567890" "1234" "Mac OS X 10.9" "x64" "10.9" "Intel Core i7-2GHz" "40GB" "120GB" "" 
"68-5b-35-8f-53-c2" "172.16.207.29" "255.255.0.0" "172.16.0.254" "使用する" "172.16.0.6" "" "" 
"" "" "使用しない" "" "" "" "" "" "使用しない" "" "" "" "" "" "使用しない" "" "" "" "" "" 
"使用しない" "" "" "1階奥の倉庫に保管"

表11-12-7-2. オフラインデバイス(Mac)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

Header:Mac

インポートフォーマットを決定するための列です。空欄になります。

ハードウェア種別

ハードウェア種別を1~6の値で入力します。

1:Windows

2:Mac

3:Android

4:iOS

5:プリンター

6:その他

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

新規登録する場合は空欄にします。

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

利用者コード

クライアントの利用者コードを入力します。

ハードウェア名

クライアントのコンピューター名を入力します。

ログオンユーザー名

クライアントのログオンユーザー名を入力します。

PCモデル名

PCモデル名を入力します。

PCシリアル番号

PCシリアル番号を入力します。

UUID

PCのUUIDを入力します。

OS

PCのOSを入力します。

OSプラットフォーム

OSのビット数を選択します。

[Unknown]/[x86]/[x64]

OSバージョン

OSバージョンを入力します。

CPU名

CPU名を入力します。

物理メモリ

物理メモリの値を入力し、値の単位を選択します。

[KB]/[MB]/[GB]/[TB]

総容量

ハードディスクの総容量の値を入力し、値の単位を選択します。

[KB]/[MB]/[GB]/[TB]

ビデオアダプター

ビデオアダプターを入力します。

MACアドレス1~5

MACアドレス1~5を入力します。

IPアドレス1~5

IPアドレス1~5を入力します。

サブネットマスク1~5

サブネットマスク1~5を入力します。

デフォルトゲートウェイ1~5

デフォルトゲートウェイ1~5のIPアドレスを入力します。

DHCP使用1~5

DHCP使用ステータス1~5を選択します。

[使用する]/[使用しない]

DNSサーバー1~5

DNSサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

タグ情報

任意で設定したタグ情報を選択します。

オフラインデバイス説明

オフラインデバイスの説明を入力します。

11-12-7-3. オフラインデバイス(Android)

オフラインデバイス(Android)をエクスポート/インポートする場合のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"Header:Android" "ハードウェア種別" "クライアントID" "グループID" "利用者コード" "ハードウェア名" 
"電話番号" "Gmailアドレス" "AndroidID" "Androidバージョン" "キャリア名" "モデル番号" "SIMキャリア名" 
"SIMシリアルNo" "Wi-Fi MACアドレス" "IMEI" "IMEI SV" "ビルド番号" "CPU" "タグ情報" 
"オフラインデバイス説明"

"" "3" "70123143c6664115bd0932b6a41ea471" "1" "" "Offline Android" "" "" "" "" "" "" "" "" 
"00-00-00-00-00-00" "" "" "" "" "" ""

表11-12-7-3. オフラインデバイス(Android)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

Header:Android

インポートフォーマットを決定するための列です。空欄になります。

ハードウェア種別

ハードウェア種別を1~6の値で入力します。

1:Windows

2:Mac

3:Android

4:iOS

5:プリンター

6:その他

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

新規登録する場合は空欄にします。

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

利用者コード

クライアントの利用者コードを入力します。

ハードウェア名

クライアントのデバイス名、または電話番号を入力します。

電話番号

クライアントの電話番号を入力します。

Gmailアドレス

Gmailアドレスを入力します。

AndroidID

AndroidIDを入力します。

Androidバージョン

Androidバージョンを入力します。

キャリア名

キャリア名を入力します。

モデル番号

モデル番号を入力します。

SIMキャリア名

SIMキャリア名を入力します。

SIMシリアルNo

SIMシリアルナンバーを入力します。

Wi-Fi MACアドレス

Wi-Fi MACアドレスを入力します。

IMEI/MEID 

IMEI/MEIDを入力します。

IMEI SV

IMEI SVを入力します。

ビルド番号

ビルド番号を入力します。

CPU

CPUを入力します。

タグ情報

任意で設定したタグ情報を選択します。

オフラインデバイス説明

オフラインデバイスの説明を入力します。

11-12-7-4. オフラインデバイス(iOS)

オフラインデバイス(iOS)をエクスポート/インポートする場合のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"Header:iOS" "ハードウェア種別" "クライアントID" "グループID" "利用者コード" "ハードウェア名" 
"電話番号" "iOSバージョン" "ビルドバージョン" "モデル名" "モデル番号" "製品名" "シリアル番号" "IMEI" 
"MEID" "ICCID" "Bluetooth MACアドレス" "Wi-Fi MACアドレス" "SIMキャリアネットワーク" "タグ情報" 
"オフラインデバイス説明"

"" "4" "14de2ce7b6ec4345a4ceb710e9b83eff" "1" "" "Offline iOS" "" "" "" "" "" "" "" "" "" 
"" "00-00-00-00-00-00" "00-00-00-00-00-00" "" "" ""

表11-12-7-4. オフラインデバイス(iOS)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

Header:iOS

インポートフォーマットを決定するための列です。空欄になります。

ハードウェア種別

ハードウェア種別を1~6の値で入力します。

1:Windows

2:Mac

3:Android

4:iOS

5:プリンター

6:その他

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

新規登録する場合は空欄にします。

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

利用者コード

クライアントの利用者コードを入力します。

ハードウェア名

クライアントのデバイス名、または電話番号を入力します。

電話番号

クライアントの電話番号を入力します。

iOSバージョン

iOSバージョンを入力します。

ビルドバージョン

ビルドバージョンを入力します。

モデル名

モデル名を入力します。

モデル番号

モデル番号を入力します。

製品名

製品名を入力します。

シリアル番号

シリアル番号を入力します。

IMEI

IMEIを入力します。

MEID

MEIDを入力します。

ICCID

ICCIDを入力します。

Bluetooth MACアドレス

Bluetooth MACアドレスを入力します。

Wi-Fi MACアドレス

Wi-Fi MACアドレスを入力します。

SIMキャリアネットワーク

SIMキャリアネットワークを入力します。

タグ情報

任意で設定したタグ情報を選択します。

オフラインデバイス説明

オフラインデバイスの説明を入力します。

11-12-7-5. オフラインデバイス(プリンター)

オフラインデバイス(プリンター)のエクスポート/インポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"Header:プリンター" "ハードウェア種別" "クライアントID" "グループID" "利用者コード" "ハードウェア名" 
"プリンター種別" "説明" "設置場所" "管理部門" "管理者名" "トレイ1:メーカー" "トレイ1:シリアル番号" 
"トレイ2:メーカー" "トレイ2:シリアル番号" "トレイ3:メーカー" "トレイ3:シリアル番号" 
"トレイ4:メーカー" "トレイ4:シリアル番号" "トレイ5:メーカー" "トレイ5:シリアル番号" 
"IPアドレス1" "MACアドレス1" "IPアドレス2" "MACアドレス2" "IPアドレス3" "MACアドレス3" 
"IPアドレス4" "MACアドレス4" "IPアドレス5" "MACアドレス5" "タグ情報" "オフラインデバイス説明"

"" "5" "95f8b3b7f980449391b8a1b60a4840f9" "1" "" "Offline Print" "キヤノン" "" "" "" "" "" "" 
"" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" ""

表11-12-7-5. オフラインデバイス(プリンター)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

Header:プリンター

インポートフォーマットを決定するための列です。空欄になります。

ハードウェア種別

ハードウェア種別を1~6の値で入力します。

1:Windows

2:Mac

3:Android

4:iOS

5:プリンター

6:その他

クライアントID

32文字のクライアントIDを入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

新規登録する場合は空欄にします。

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

利用者コード

クライアントの利用者コードを入力します。

ハードウェア名

クライアントのハードウェア名を入力します。

プリンター種別

プリンターの種別を選択します。

[キヤノン]/[リコー]/[その他]

説明

プリンターの説明を入力します。

設置場所

プリンターの設置場所を入力します。

管理部門

プリンターの管理部門を入力します。

管理者名

プリンターの管理者名を入力します。

トレイ1~5:メーカー

トレイ1~5のメーカー名を入力します。

トレイ1~5:シリアル番号

トレイ1~5のシリアル番号を入力します。

IPアドレス1~5

IPアドレス1~5を入力します。

MACアドレス1~5

MACアドレス1~5を入力します。

タグ情報

任意で設定したタグ情報を選択します。

オフラインデバイス説明

オフラインデバイスの説明を入力します。

11-12-7-6. オフラインデバイス(その他)

オフラインデバイス(その他)のエクスポート/インポート用CSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

"Header:その他" "ハードウェア種別" "クライアントID" "グループID" "利用者コード" "ハードウェア名" 
"説明" "メーカー名" "モデル名" "シリアル番号" "OS種別" "WinSockバージョン" "WinsProxy使用" 
"IP転送使用" "NetBIOS使用" "ドメイン・ワークグループ" "ドメイン名" "ネットワークアダプター1" 
"ネットワークアダプターの説明1" "MACアドレス1" "IPアドレス1" "サブネットマスク1" 
"デフォルトゲートウェイ1" "プライマリWINSサーバー1" "セカンダリWINSサーバー1" "DHCP使用1" 
"DHCPサーバー1" "DNSサーバー1" "ネットワークアダプター2" "ネットワークアダプターの説明2" 
"MACアドレス2" "IPアドレス2" "サブネットマスク2" "デフォルトゲートウェイ2" "プライマリWINSサーバー2" 
"セカンダリWINSサーバー2" "DHCP使用2" "DHCPサーバー2" "DNSサーバー2" "ネットワークアダプター3" 
"ネットワークアダプターの説明3" "MACアドレス3" "IPアドレス3" "サブネットマスク3" 
"デフォルトゲートウェイ3" "プライマリWINSサーバー3" "セカンダリWINSサーバー3" "DHCP使用3" 
"DHCPサーバー3" "DNSサーバー3" "ネットワークアダプター4" "ネットワークアダプターの説明4" 
"MACアドレス4" "IPアドレス4" "サブネットマスク4" "デフォルトゲートウェイ4" "プライマリWINSサーバー4" 
"セカンダリWINSサーバー4" "DHCP使用4" "DHCPサーバー4" "DNSサーバー4" "ネットワークアダプター5" 
"ネットワークアダプターの説明5" "MACアドレス5" "IPアドレス5" "サブネットマスク5" 
"デフォルトゲートウェイ5" "プライマリWINSサーバー5" "セカンダリWINSサーバー5" "DHCP使用5" 
"DHCPサーバー5" "DNSサーバー5" "タグ情報" "オフラインデバイス説明"

"" "6" "770dba00402b4240a5cf6e9ea7cd34d6" "1" "guest" "モニター" "会議室のモニター" 
"ABC Corp" "123" "123456789123456789" "Unsupported" "2.2" "使用しない" "使用しない" 
"使用しない" "ワークグループ参加" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "使用しない" "" "" "" "" "" "" 
"" "" "" "" "使用しない" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "使用しない" "" "" "" "" "" "" "" 
"" "" "" "使用しない" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "" "使用しない" "" "" "ABC-102" "会議室モニター"

表11-12-7-6. オフラインデバイス(その他)のCSVファイルフォーマット

項目

説明

Header:その他

インポートフォーマットを決定するための列です。空欄になります。

ハードウェア種別

ハードウェアの種別を1~6の値で入力します。

1:Windows

2:Mac

3:Android

4:iOS

5:プリンター

6:その他

クライアントID

32文字のクライアント名を入力します(必須入力。半角英数字0~9、a~f)。

ハードウェア管理情報を更新するクライアントを特定するために使用される項目となります。

新規登録する場合は空欄にします。

グループID

グループIDを入力します(必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで)。

“0”は組織を示すコードであるため使用できません。

未所属を指定する場合は“1”を入力します。

利用者コード

クライアントの利用者コードを入力します。

ハードウェア名

クライアントのハードウェア名を入力します。

説明

ハードウェアの説明を入力します。

メーカー名

メーカー名を入力します。

モデル名

モデル名を入力します。

シリアル番号

シリアル番号を入力します。

OS

クライアントのOSを選択します。

[Windows]/[Mac]/[Android]/[iOS]/[Unsupported]

WinSockバージョン

WinSockバージョンを入力します。

WinsProxy使用

WinsProxy使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

IP転送使用

IP転送使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

NetBIOS使用

NetBIOS使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

ドメイン・ワークグループ

ドメイン・ワークグループへの参加状態を選択します。

[ドメイン参加]/[ワークグループ参加]

ドメイン名

ドメイン名を入力します。

ネットワークアダプター1~5

ネットワークアダプター1~5を入力します。

ネットワークアダプターの説明1~5

ネットワークアダプターの説明1~5を入力します。

MACアドレス1~5

MACアドレス1~5を入力します。

IPアドレス1~5

IPアドレス1~5を入力します。

サブネットマスク1~5

サブネットマスク1~5を入力します。

デフォルトゲートウェイ1~5

デフォルトゲートウェイ1~5のIPアドレスを入力します。

プライマリWINSサーバー1~5

プライマリWINSサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

セカンダリWINSサーバー1~5

セカンダリWINSサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

DHCP使用1~5

DHCP使用ステータスを選択します。

[使用する]/[使用しない]

DHCPサーバー1~5

DHCPサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

DNSサーバー1~5

DNSサーバー1~5のIPアドレスを入力します。

タグ情報

任意で設定したタグ情報を選択します。

オフラインデバイス説明

オフラインデバイスの説明を入力します。

11-12-8. VPPユーザー情報

VPPユーザー情報とVPPユーザーに割り当てるiOSクライアント情報のインポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大99,999件、一度の実行で登録できるデータは最大10,000件です。

"VPPユーザーID" "端末情報"

"VPPUser01" "080xxxxxxxx" "080xxxxxxxx" "080xxxxxxxx" "ab-cd-xx-xx-xx" "serialnumber00001"

"VPPUser02" "080xxxxxxxx" "080xxxxxxxx" "" "ab-cd-xx-xx-xx" ""

"VPPUser03" "" "" "" "ab-cd-xx-xx-xx" ""

表11-12-8. VPPユーザー情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

VPPユーザーID

VPPライセンスを割り当てるユーザーのIDを入力します。ユーザーで一意になるIDを指定します(必須入力。40文字まで)。

端末情報

VPPユーザーに割り当てるiOSクライアントの情報を入力します。次の項目のうちいずれかを入力します。5件設定します(空欄でも可)。

電話番号

Wi-Fi MACアドレス

シリアル番号

クライアントID

 

VPPユーザーとiOSクライアントを関連付けるときの注意

VPP対象外のiOSクライアントを指定した場合は、エラーになります。

すでに別のVPPユーザーに割り当てられているiOSクライアントを指定した場合は、CSVファイルで登録したVPPユーザーIDにiOSクライアントが割り当てられます。

指定した電話番号がサービス上で重複している場合は、エラーになります。

11-12-9. 管理者アカウント情報

管理者アカウント情報のエクスポート/インポート用のCSVファイルフォーマットは、次のとおりです。

登録できるデータは最大2,000件です。

"種別" "管理者アカウント" "パスワード" "氏名" "氏名(よみがな)" "任意項目1" "任意項目2" "任意項目3" 
"任意項目4" "任意項目5" "管理権限" "管理権限詳細" "メールアドレス" "管理グループ" "二段階認証"

"Add" "account001" "password001" "山田太郎" "やまだたろう" "任意項目1" "任意項目2" "任意項目3" 
"任意項目4" "任意項目5" "ALL" "" "t.yamada@xxx.com" "0" "1"

"Upd" "account002" "password002" "鈴木次郎" "すずきじろう" "" "" "" "" "" "SELECT" "101010" 
"z.suzuki@xxx.com" "GROUP1,GROUP2" "0"

"Del" "account003" "password003" "西田花子" "にしだはなこ" "" "" "" "" "" "GRP" "010011" 
"h.nishida@xxx.com" "GROUP3" "1"

"Add" "account004" "password004" "山本洋子" "やまもとようこ" "任意項目1" "任意項目2" "任意項目3" 
"任意項目4" "任意項目5" "SYS_ALL" "" "y.yamamoto@xxx.com" "0" "1"

表11-12-9. 管理者アカウント情報のCSVファイルフォーマット

項目

説明

種別

処理種別のコードを入力します。Add/Upd/Delの値を入力します(必須入力)。

Add:管理者アカウントの追加

Upd:管理者アカウントの更新

Del:管理者アカウントの削除

管理者アカウント

管理者アカウント名を入力します(必須入力。半角英数字のみ、32文字まで)。

パスワード

アカウントのパスワードを入力します(管理者カウント追加の場合、必須入力。半角英数字、アンダースコア、ハイフン、64文字まで)。

氏名

アカウントの氏名を入力します(64文字まで)。

氏名(よみがな)

アカウントの氏名のよみがなを入力します(64文字まで)。

任意項目1~5

任意項目を入力します(64文字まで)。

管理権限

管理権限のコードを入力します(必須入力)。

SYS_ALL:すべての権限を持つシステム管理者

SYS_LOG_EXCL:操作ログ閲覧以外のすべての権限を持つシステム管理者

GRP:与えられた権限のみを持つグループ管理者

Ver.6.6iより前に使用していた以下のコードも入力できます。

ALL:すべての権限を持つシステム管理者

SELECT:与えられた権限のみを持つグループ管理者

管理権限詳細

管理権限のコードを入力します。6桁の値を入力します([管理権限]が“GRP”または“SELECT”の場合、必須入力)。

各種権限の有無を表すコードは、“1”は権限あり、“0”は権限なしです。各権限に“1”または“0”を入力します。

1文字目:運用設定変更権限

2文字目:グループ運用設定権限

3文字目:操作ログ閲覧権限

4文字目:外部デバイス申請承認権限

5文字目:リモコン操作権限

6文字目:コマンド実行権限

メールアドレス

メールアドレスを入力します(256文字まで)。

管理グループ

管理するグループのグループIDを入力します(半角英数字、アンダースコア、ハイフン、10文字まで。[管理権限]が“GRP”または“SELECT”の場合、必須入力)。

組織全体に権限を付与する場合は“0”、未所属に権限を付与する場合は“1”を指定します。

複数のグループを指定する場合は、カンマ(,)区切りにしてください。

二段階認証

二段階認証を有効にするかどうかのコードを入力します。0か1の値を入力します(必須入力)。

0:無効

1:有効